妖怪文化是日本文化的一個重要符號,滲透在日本人社會生活的方方面面,甚至有學者將妖怪研究視為理解日本歷史和民族性格的方法之一。在日本,每一座城市、每一個鄉村,甚至每一條街道,大到廟宇樓閣、小到鍋碗瓢勺,都有著屬於自己的神明與魔物。這背後藏著的是日本人對於自然、人文和社會的深層思索。
世界上,僅有日本將「妖怪」作為一門大學問來研究,也只有日本,在其美術史上,為妖怪畫留出了專門的位置。鳥山石燕、歌川廣重、歌川國芳、葛飾北齋、歌川豊國、落合芳幾、月岡芳年、佐脅嵩之等等,在這些著名妖怪畫大師的筆下,一個個傳說中的妖怪躍然紙上。
書中每一個「妖怪小傳」讓我們或頓足、或動容,或深思,與其說其是怪談,不如說是在描摹人間世相。悠長的人生道理隱藏在故事背後,借著怪誕的名義,紛紛上演。
- 封面
- 版權
- 前言
- 一 神怪篇
- 稻荷神──お稲荷様
- 天狗──てんぐ
- 後神──うしろがみ
- 白粉婆──おしろいばばあ
- 二 鬼怪篇
- 酒吞童子──しゅてんどうじ
- 茨木童子──いばらきどうじ
- 般若──はんにゃ
- 黑塚鬼婆──くろづか鬼女
- 丑時參──うしのときまいり
- 橋姬──はしひめ
- 三 女妖篇
- 青行燈──あおあんどん
- 骨女──ほねおんな
- 姑獲鳥──うぶめ
- 雨女──あめおんな
- 文車妖妃──ふぐるまようき
- 二口女──ふたくちおんな
- 百目鬼──ふたくちおんな
- 飛緣魔──ひえんま
- 古庫裡婆──こくりばば
- 哭女──うわん
- 笑女──けらけらおんな
- 朱盆──しゅのぼん
- 高女──たかおんな
- 絡新婦──じょろうぐも
- 青女房──あおにょうぼう
- 雪女──ゆきおんな
- 阿菊──お菊
- 阿岩──お岩
- 四 山海之怪篇
- 狸──たぬき
- 河童──かっぱ
- 山童──山わろ
- 川赤子──かわあかご
- 山姥──やまうば
- 蛇帶──蛇帯
- 覺──さとり
- 海坊主──うみぼうず
- 海女房──うみにょうぼう
- 姥姥火──うばがび
- 塗壁──ぬりかべ
- 濡女──ぬれおんな
- 見越入道──みこし
- 古籠火──ころうび
- 百百爺──ももんじい
- 以津真天──いつまで
- 浪小僧──なみこぞう
- 海難法師──かいなんほうし
- 五 家居建築之怪篇
- 鬼混老──ぬらりひょん
- 垢嘗──あかなめ
- 毛羽毛現──けうけげん
- 家鳴──やなり
- 油赤子──あぶらあかご
- 天井嘗──てんじょうなめ
- 目競──めくらべ
- 逆柱──さかばしら
- 食夢貘──夢を食べる獏
- 飛頭蠻──ひとうばん
- 座敷童子──ざしきわらし
- 六 器具之怪篇
- 返魂香──はんごうこう
- 角盥漱──つのはんぞう
- 琴古主──ことふるぬし
- 木魚達摩──もくぎょだるま
- 白容裔──しろうねり
- 屏風窺──びょうぶのぞき
- 反枕──枕返し
- 杖入道──つえにゅうどう
- 機尋──はたひろ
- 朧車──おぼろぐるま
- 火車──かしゃ
- 絹狸──きぬたぬき
- 棘琵琶──おどろびわ
- 雲外鏡──うんがいきょう
- 蓑草鞋──みのわらじ
- 釣瓶妖──釣瓶おろし
- 硯魂──硯の魂
- 道成寺鐘──道成寺の鐘
- 七 動植物之怪篇
- 貓妖──ねこまた
- 犬神──いぬがみ
- 入內雀──にゅうないすずめ
- 木魅──こだま
- 鐮鼬──かまいたち
- 人面樹──にんめんじゅ
- 地震鯰──おおなまず
- 鐵鼠──てっそ
- 鵼──ぬえ
- 芭蕉精──ばしょうのせい
- 八 人裡之怪篇
- 泥田坊──どろたぼう
- 袖引小僧──そでひきこぞう
- 震震──震々
- 日和坊──ひよりぼう
- 舞首──まいくび
- 一反木綿──いったんもめん
- 豆腐小僧──とうふこぞう
- 小豆洗──あずきあらい
- 狂骨──きょうこつ
- 火消婆──ひけしばばあ
- 髮切──髪切り
- 煙煙羅──えんえんら
- 網剪──あみきり
- 提燈小僧──ちょうちんこぞう
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